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2階のリビングを楽しむ家。
逆転の発想で、2階の全フロアを30帖クラスのLDKにしました。手前をダイニング、奥をリビングスペースと位置づけています。
ふたつの空間を結ぶのがL字型のシステムキッチン+アイランドシンク。週末、親しい友人や親族が集うホームパーティを開くのが楽しみになります。
吹き抜けを多用し、明るさと開放感もプラス。間仕切りのない空間では、どこに居ても家族の顔が見えるので安心です。
2階にリビングが必要な理由。
通常は1階にリビング、2階がそれぞれのプライベートルーム。では、逆に2階が家族団欒のパブリックスペースだったら、どんな暮らしが生まれるのでしょうか?最初は、そんな逆転の発想でした。ところが考え始めると、これが意外にさまざまなニーズを満たすものであることに気付いたのです。
たとえば家の中に居る時、一人ひとり別々の個室で過ごすよりも、リビングなどに家族が集っていることが多い場合。プライベートルームを充実させるよりも、広々としたLDKを確保することが最優先になります。次に理想のリビングをイメージしてみてください。太陽の陽ざしが部屋いっぱいにさし込み、風の通り道があること。家族で料理を楽しんだり、ホームパーティを開きやすい開放感があること。アウトドアリビングとして使えるウッドデッキも欲しい…。
2階にリビングがあれば、通りを歩く人の目を気にせず、光と風の通り道をデザインすることができます。リビング続きに設けたいウッドデッキも、1階よりも眺めがよく、プライバシーを重視したデザインになります。また、2階全フロアをLDKにした方が、1階に設けるよりも広々とした空間をキープできるというメリットもあるでしょう。
2階へ、青空に開かれたリビングへ。私たちが気を配ったのは、その団欒のスペースに家族の足を運びやすくするにはどうすればよいかという点。そのために、1階から2階へと誘う階段を工夫したり、吹き抜けを活用して空間に連続性を持たせたり、さまざまな方法を考えました。
お届けしたかったのは、リビングが2階にあるという愉しさ。一日の大半を家族で過ごすことの多いファミリーにとって、家づくりの新しいキーワードが増えました。
2階にLDKとウッドデッキバルコニーがある家。休日のブランチタイムを愉しんだり、アジアンカフェ風にティータイムを演出したり、バーベキューやビアパーティ…。通りからの人目を気にすることなく、集いのシーンが広がります。
2階LDKは30帖クラス。1階には子どもの成長によって間仕切りが加えられる子ども部屋を配置。ウッドデッキバルコニーの下はインナーガレージになっています。
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